MD90に乗ってみよう

2010年02月14日(日)

今までに乗ったことのない飛行機に乗ってみようということで、四国の高松へ。ついでにJR四国のディーゼルカーにも乗ってきました。

羽田空港

羽田空港へ

羽田空港8:05発、というわけで、ちょっとゆっくりです。7時過ぎに空港について、サンドイッチを食べて出発準備。

今回楽しみにしていたMD90。エンジンが主翼ではないく尾翼付近にある。また、尾翼がT字型であるのも一つの特徴。座席数は150と小さめの飛行機。乗ってみると確かに狭い。


羽田空港

MD-90

写真を見るとわかるのだが、とにかく細長い。主翼がやや後ろ寄りとなっていて、さらに胴体が長く見える。

エンジンが後ろにあるために、上下方向の動作がやや機敏。機体の小ささもあって、離陸もはやく、他の飛行機よりもやや急上昇か。エンジン音はとても静かでした。

767のような大きなモニターはないが、左右の座席の上から小さいモニターが数列お気に出てくる。液晶モニターだった。

一路四国へ。


商店街

商店街

今回は四国滞在時間が短い、というわけで、空港に着くとすぐにリムジンバスへ。中新町というバスでいで降りて瓦町駅方面に歩く。

この辺は長い商店街が続く。新小岩と変わらない風景でした。



志度線 志度線

ことでん 志度線

瓦町の駅からことでんで屋島へ。地方線にはめずらしく?なかなか綺麗な車両でした。暖房効率を上げるためということで、折り返し停車中はほとんどのドアを閉めたまま。どっかでもこういう絵を見たことがある気がする。四国って寒かったんだ。

琴電屋島駅 屋島ケーブル跡

屋島

瓦町から10分ほどで琴電屋島に到着。無人駅で、運転手が改札も行う。ICカードのIrucaの設備は全駅にあるので、この辺は進んでいる。

駅前の通りをまっすぐ進んでいくと、右の写真に到達。屋島ケーブルは2006年に休止となっている。現在建物はコインロッカー施設として使われていた。神社を徹って山の中に入ると、旧線路にたどり着く。さびついていて風情がある。


屋島駅

JR屋島駅

お参りを終え、ケーブルカー跡を見学した後、JR屋島駅まで歩いた。そこそこの距離があった。琴電屋島からのんびり歩いて20分。ちょっと寄り道もしました。

こちらも無人駅ですが、観光案内の地元の人がいました。


1200系 車内風景

1200系気動車

屋島から志度まではJRの気動車で。加速も速く乗り心地もよかった。ワンマン運転で、乗車の際に整理券を取り、降りる際に運転手に払う。そんな感じ。

見えるかな?

こんなものをみつけました

ここはあとで調べて記載します。


2000・121 8000

左から2000系・121系・8000系

高松駅に到着。この辺の車両は、低いトンネル通過のために背が低くなっていることが特徴。左の2000系は新型2000系(N2000系)と連結されていました。写真ではちょっと見えにくいですが。

このほかに、5000系マリンらなーなども止まっていました。


高松駅

高松駅

それなりに大きい駅で、駅前にはコンビニなどもありました。自動改札もあります。すぐそばには無人駅もあるから面白い。ワンマンカーも運転しているから仕方ないか。

さぬきうどん

さぬきうどん

今回はレンタカーを借りなかったために郊外に出ることが難しい。というわけで、駅前で食べました。おいしかったですが、関東にあるチェーン店とあまり大差なかったかな。

琴電琴平線 琴電長尾線

高松築港駅のそばの踏切

琴電の写真を撮ってみました。ターミナル駅は瓦町駅。おもしろいのは、複線なのに駅の手前にポイントがないこと。長尾線、琴平線それぞれの単線が2本ある。

高松空港

高松空港

ちょっとおしゃれな空港。「高松空港」との大きな表記が見つけられなかったため、こんな感じで。後は変えるだけです。東京便は16:20と19:10。俺は前者だったのですが、「16:20発の1408便はご予約数が座席数を上回っているために、後発の19:10に振り替えていただける方を募集しています。」とのアナウンス。フレックストラベラーというやつか。初めて見た。

A300-600Rつばさ

A300-600R

帰りはエアバス。なかなかよく見える場所がなかったためにこんな写真。行きのMD-90よりも大きく、離陸にややもたついた感があった(もちろん普通のことなのだろう)。

機内はいたって快適。お安中の通路の上から出てきたモニターはブラウン管で、ちょっと時代を感じた。


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