伊豆大島に行ってみよう

2010年04月18日(日)

近そうで遠い伊豆大島。せっかくなので、行きはANA、帰りは東海汽船、今までに乗ったことのない乗り物に乗ってみました。
山登りは疲れたー(>_<)


羽田空港

羽田空港へ

いつもならバスで空港まで行くのだが、今回は東京モノレール経由で。8時15分空港着。今回はバスで駐機場まで移動。羽田にこんな場所があったんだ、って、今まで気付かなかった。

おいしいお弁当を食べて、準備万端。


DHC8-Q300

DHC8-Q300

747や767の隙間を縫ってバスは駐機場に到着。その瞬間バス車内では苦笑が。飛行機がとにかく小さい。Q400の時も小さいと思ったが、今回はそれ以上。

機内も狭いが、特に不便を感じるわけでもない。プロペラの振動や音も、Q400よりも少なかった気がする。

プロペラの回転数が一気に上がったと思ったら離陸。

一路、伊豆大島へ。


大島空港

大島空港

羽田を飛び立って20分ほどで到着。特に不便を感じることもなく、あっという間のフライト。大島空港のカウンターではANAが目立っていたが、一日一往復しかない。その他に、伊豆諸島に向けたヘリコプターと、調布へのプロペラ機が就航している。



リス園 今日の車

大島リス園@

島内ではレンタカーを利用。空港までレンタカー屋さんが持ってきてくれたのだが、そこで言われてびっくりしたことが二つ。
@日曜日に営業しているガソリンスタンドは1つしかない。
A車の返却は、駐車場に鍵をかけずに停めておく。
まずは最初の目的地のリス園に。

プレーリードック リス

大島リス園A

園内には何種類かのリスやプレーリードックがいる。時期を少し過ぎてしまっていたが椿園などもあり、穏やかな時間が流れている。ちょっと人が少なかったけど

100円で餌を買って、リスやウサギ、アヒルに餌を上げられるスペースがある。食欲がとても旺盛なのにびっくり。


三原山

三原山@

すぐそばまで車で行って、10分くらい歩いたら火口、そんなことを考えていたのですが、駐車場から火口までは3km弱。ここまできたら引き返せないので歩き始める。途中、かなり急な坂もいくつかあった。


三原山 三原山

三原山A

結局、往復で約2時間。火口付近では、立ち入り禁止になっているところから湯気が出ていた。火口の一番下がどうなっているのかのぞけなかったのが残念。右の写真は下山を開始したところの風景。はるか遠くで日が照っているところ、あそこまで歩いて帰ります。

元町港

元町港からの景色

ガソリンスタンドによって、元町港に到着。ここからは「超高速船」で熱海に向かいます。桟橋からの景色がこの写真。よく見ると、利島が見えます。見えるかな?


ボーイング929 水中翼

ボーイング929(東海汽船)

元町港から熱海へはジェットフォイルを利用。この船を造っているのはなんとあのボーイング社。日本の企業がリニューアルに加わっている。波が安定しない太平洋岸で出航率を確保するために選ばれた。 くわしくはこちら


熱海駅

熱海駅

熱海港からはバスで熱海駅へ。お刺身とそばの抵触を食べて、電車に乗って帰りました。新幹線ではなく普通列車、グリーン車で約2時間半の車内は快適でした。疲れた。


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