余部橋梁

2011年11月20日(日)-21日(月)

新しくコンクリート橋ができ、鉄橋の半分以上は解体されていました。


羽田

今日は特に早い!

7:00に羽田ってなわけで、6:25に羽田空港に到着です。今回は大阪便、保安検査場からゲートまでの距離が近かったのがせめてもの救い。

雲

雲の上

羽田はどんよりと曇りだったが、飛行機が上昇して雲を抜けるとそこは晴れ。その上にはさらに筋状の雲があり、そこから光がさしてとてもきれいな景色でした。着陸時にはまた、この雲を抜けて降りていきます。

777-200

777-200

そこそこ最新機の777、伊丹空港での様子です。定刻よりちょっと遅れて8:10に着陸。伊丹空港で、但馬行きに乗り換えます。次の飛行機は9:20発だから余裕♪

機の様子 機内 バス

ちっちぇー!

伊丹から但馬への機材はサーブ340B。バスよりも狭い機内、エンジン音もなかなかのボリューム。飛行自体はかなり安定していました。この手の飛行機にありがちなバス移動とちっちゃいステップ。なかなか味があります。

いろんな飛行機

コウノトリ但馬空港

定期便は伊丹との間で一日2往復の但馬空港。Webを見ると旅客機以外?に向けた施設が多数。空港の外には、プロペラ機がいくつか展示されていました。

チャルメラおじさん

豊岡駅前

空港からバスで近くの駅まで移動。駅前のスーパーに寄ったら、なんと。チャルメラおじさんに遭遇。初めて本物に会いました。なんでも、販売キャンペーンで全国を旅しているとのこと。いやあ、こんなところで会うなんて偶然ですな。たくさん買ってあげたかったものの、旅行中なんですよ。

餘部駅

餘部駅到着

豊岡から城崎温泉経由でやってきました。単線、片側のホーム。駅からふもとへ降りる道、なんとなく整備されているけど、まったくの山道。雨上がりだから良かったものの、豪雨の時はかなり大変そう。途中の道でふもとへ下る道と反対側へ行くと、橋を見渡せる展望台へ。

余部橋梁

左側にちょっとだけ見えるのが古い鉄橋です

駅からの山道を登るとそこには簡単な展望台が。これはその展望台からの風景。右側のコンクリート橋が新しい橋。以前はその左側に赤い鉄橋がちらっと見えます。
コンクリート橋、鉄橋の名残、その先には海。観光客が多いわけです。この橋に関するいろいろな出来事はwikipediaでどうぞ。

橋 橋

古い鉄橋、まだ残っています。

ここで事故が起きたんだなと思うと、鉄橋の橋げたの風景にちょっと寒気がする。今は新しい橋ができて、強風でも安全に渡れるようになりました。
ふもとは鉄橋の町。展示館みたいなところもありました。

自転車置き場

通勤通学客の強い味方

ここまで自転車、ここから列車、そんな通勤通学客の強い味方、自転車置き場。プレハブ小屋の中には数台の自転車が止まっていました。

駅 駅

餘部駅から橋を眺めた風景

左側は駅の中心部からの風景。良く見えないのですが、橋を渡りきったところ、トンネルの手前でくねっと線路が曲がっています。その理由が右の写真。草が茂っているところが古い鉄橋跡。昔のルートを無理やり変えたわけです。つまるところ、昔はホームが反対側だったというわけです。餘部駅を後にします。

キハ47系 キハ121系

定番のやつ、行きます!

右はキハ121系。両側に運転台があり、ワンマン運転されている。内装はウッド調でとても綺麗、運転台も機器の電子化されている。同じタイプで2両運転のものは126系。
右は往年の名車、キハ47系。車内は古いし運転台は汚いし、加速は遅い。ディーゼルカーはこれじゃないと!って気もする。

3500 7000

智頭急行H気動車

こちらは智頭急行の気動車、HOT3500形とHOT7000形。都市部で新快速に負けずに走っている気動車7000形の姿はなかなかのものです。

キハ187系 183系

キハ187系と183系

この辺では、普通列車よりも特急列車の方が長い。バスの移動はそこそこ盛んみたいだし、近距離で列車を使うメリットはそんなにないのかな。久々の183形にも出会いました。

砂丘 砂丘

一応砂丘

とにかく砂砂砂。前日の雨のかいもなく、年に数回の強風の中で砂丘をぶらぶらしてきました。靴とか荷物とか、そういうところで対策を考えていった方がいいって、誰かに教えてもらうべきだった。

737-800 鳥取空港

無事に帰路へ

鳥取空港って、本当に何にもない。もっといろんなお店とかあってもいいのに。便数が少ないとこういうことになるんですねって感じでした。737-800で羽田へ。新しい機種でもあり、機内も静かで快適でした。

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