自宅のパソコンのSSDを、容量の大きいものに交換することにしました。とっても、120GBのものから240GBですが。
たくらみとしては、こんなところ。
- デュプリケーター(LHR-2BDPU3)を使ってディスクをコピー
- 後半の120GBの空き領域を使ってCドライブを拡張
ところが、工程2に取り掛かろうと思ったら、ちょっと厄介なことに…。新ドライブのパーティーションがややこしく、以下の通りになっていて、Cドライブを空き領域へ拡張できない。
- OEMパーティーション
- EFI システム パーティション
- Cドライブ
- OEMパーティーション
- OEMパーティーション
- 空き
なんとかCドライブの後ろのOEMパーティーションを削除しようとするのだが、windowsの「ディスクの管理」ではこれらを削除できない。diskpartコマンドを利用してなんとか削除に成功し、改めて「ディスクの管理」を使ってCドライブの拡張に成功しました。
diskpartコマンドでは、ディスクとパーティーションを選んだあとに、
delete partition override
と、最後のおまじないを入れることがポイント。通常は入れなくても削除できるのですが、余計な設定がついたパーティーションの削除には必要だとのことです。間違えると必要なデータが全て消えるのでくれぐれもご注意ください。