工学系の桁数の大きな(あるいは小さな)計算では、後ろの方の細かい桁にはあまり意味がなく頭から数桁の数字だけを見れば概要が掴めると同時に、桁には大きな意味があることがあります。たとえば6.02×1023 といった感じです。
これらの計算をExcelで行うときに、「書式設定」からではうまく設定できず困っていたところで方法を見つけたので記録しておきます。
該当のセルを選択した状態で、「ホーム」メニューからセルの書式のプルダウンで「指数」を選択することで、6.02,E+23といった表記に変わります。その下にある左右の矢印のアイコンを選択することで、先頭の数字の桁数を変えることもできます。