自宅、職場、移動中、いろんな場面で同じ環境を使えたら便利だということで、windowsのリモートデスクトップ環境を構築します。
自前のコンピュータのWindowsへと接続できるようにした方が環境設定の利便性は良かったものの、回線やハードウエアの設定が面倒だったので、今回はVPSを利用します。
今回ご紹介するのは次の二つです
- さくらのVPS for Windows Server
- ConoHa for Windows Server
共通の注意点として…
- MS-Officeはサーバーを契約する時点で利用する設定をしておく必要がある
- 後からの追加はどうやらできない
- リモートデスクトップは後からの設定でなんとかなりそう
- サーバーの利用料だけでなく、2つのライセンスの取得が必要(契約の過程でどうするか聞かれます)
- リモートデスクトップ(RDS SAL)
- MicrosoftOffice SAL
さくらのVPS for Windows Server
普段はこちらを利用しています。さくらのサイトには設定に関する情報がとても豊富にあり、検索すれば大抵のことはわかります。
ConoHa for Windows Server
今回はこちらも使ってみました。初期設定はかなり簡単です。管理画面の反応が少しだけ遅い気がしますが、運用を始めればあまり使うことはないので気にしないことにします。基本は月額ですが、数ヶ月分をまとめると割引がかかります。