HDDにSSDを組み合わせて、SSDみたいなスピードでHDDの容量を活用しようって話です。パソコンの不具合の相談をもらって、どうやらここに問題があるかもって感じたのでちょっと調べたことのメモです。
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー(IRST)は、SSDをキャッシュにしてHDDの体感速度を高速化しよう!という話です。対応しているマザーボード、BIOSである必要があって、SSDの種類や容量、HDD構成等にもいくらかの制限があるようです。そして、時代やバージョンにももちろん左右されます。
かつては、SSDを突然外したらデータが壊れちゃうけど速いモードとSSDを突然外してもデータは壊れないけどちょっとだけ速くないモードがあったらしい。 今はキャッシュオンリーっぽい。
設定そのものは、BIOSでいじるところと、アプリでいじるところがあります。設定をいじるためのアプリが見つからない時は、インテルのWebサイトからダウンロードする必要もあります。
OptaneはインテルがIRST用にいいよーって出したSSDで16GBと64GBがあった。けど、生産は止まっているらしい。