CSVファイルを編集する場合、テキストファイルとして編集できるレベルならwindowsのメモ帳なんかでも可能ですし、簡単です。
一方で、計算式を入れたり複数の情報を変更したい場合は、やっぱりExcel等の表計算アプリで編集したくなります。
ここで問題になるのが、ExcelでCSVを開くとデータの属性が変わってしまうことがあること。
例えば「5-1」というCSV上のデータがExcelで開くと「5月1日」になってしまうことがあります。こうなると、このセルの書式設定を変更しても、もとの「5-1」には戻りません。この現象は半角だけでなく全角の「5-1」でも起こります。
この「CSVファイルをExcelで開くとデータが変わってしまう」という問題を解決するのは次の方法です。
- CSVをExcelの「ファイルを開く」で開かない。
- メニューの「データ」で「外部データの取り込み」の中から「テキストファイル」を選択します。
- 取り込む過程で、データ区切りや各セルの属性を選択します。
- ここでちゃんと手動で設定をしないと、「ファイルを開く」で開いたときと同じ状況になります。
というわけで、困ったらお試しください!