用事ついでに鹿島方面、臨海地域へ。
鹿島港から銚子にかけての太平洋岸には、風力発電の風車がそれはもうたくさん並んでいます。数十kmに渡ってならんでいて、一つ一つ数えようとしているうちに訳が分からなくなりました…。
茨城県神栖市のWebサイトによると2017年4月時点で44基の風力発電施設があります。
平均で1基あたりおよそ2000kwの容量を持っていて、羽の中心までの高さが60〜90m、羽の直径が60m以上もあるそうです。
当日の風はそれほど強くはない状態で、動いている設備はおよそ5秒で一周していました。羽の先端は50m/s(=180km/h)近くにもなり、なかなかの迫力です。
何基かに一つはカットオフの状態で、風に対して羽の角度が垂直になって止まっていました。
写真を見ながら、風向きに合わせた向きのものと風向きと逆向きのものがあることに気付きました。風向きが変わったのか、それとも、風力発電設備によるのか、その辺はおって調べてみます。