HDDは消耗品だからいつか壊れます。大抵はデータの損失を伴うので落ち着いてはいられませんが、今回は違いました。Windows10が警告してくれたのです。

起動にかなりの時間がかかり明らかに異常な状態でしたが、起動が完了して登場するこのメッセージで故障が確定的に。

CrystalDiskInfoでハードディスクの状態を調べると「異常」とのこと。「リードエラーレート」が明らかにおかしな値のようで、読み取りエラーが頻発してなかなか起動できなかったのか(その後の動作も非常に緩慢)と納得。

健康状態で「異常」の表示を初めて見ました。

時間はかかったものの、別なディスクにデータをまるごと移行して修理完了。WD5000LPCXのMTBFははっきりしたものが見つけられませんでしたが、120万-150万時間らしい。1万時間に満たないこのディスクはハズレだったようです。

 

交換したディスクは今回はこちらで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です